同友エコは、中小企業経営者の団体である中小企業家同友会全国協議会(中同協)が主催している、環境経営に取り組む中小企業を表彰する取り組みです。
当会では、2009年の第41回定時総会・東京において「同友エコ宣言」を採択するとともに、全国の会員が取り組んだ結果をアンケート形式で集計・公表することで、先進事例から学び環境経営の一層の促進を図る「同友エコ」の取り組みをスタートしました。
世界的にみても、2021年11月のグラスゴー気候合意により、世界は2050年カーボンニュートラル(温暖化ガス実質排出ゼロ)に向けて動き始めました。日本でも東証プライムでTCFD(気候関連財務情報開示)が実質義務付けられ、スコープ3(サプライチェーン排出量把握)を通じて、脱炭素・環境経営は中小企業にも現実の経営課題となってきています。
「同友エコ宣言」発表後も、当会は2016年に「中小企業家エネルギー宣言」を採択し(第48回定時総会・大阪)、中小企業団体ではいち早く環境経営に取り組んできました。こうした中、当会では「同友エコ」を通じて①中小企業における環境経営の実践状況の把握、②会員企業への環境経営の啓発、③先進的環境経営企業の発掘をめざすものです。
同友エコのロゴについて
2025年より、同友エコのロゴの運用を開始しました。受賞者及び各中小企業家同友会に限り、無償で使用することができます。
本ロゴは、環境への取り組みが地域や企業を潤し、成長へとつながっていく姿を表現しています。
配置した三つの円(最上部の小さな円、中央の円、最下部の円弧の一部)は降り注ぐ雨を象っており、双葉に象徴される大地が恵みの雨により少しずつ満たされていく様子をイメージしました。
また、マークの土台となっている菱形は豊かな山や地域の象徴です。環境経営を通じて、企業と地域が徐々によくなる姿を表現しています。
応募された情報を基に、当会役職員及び外部審査委員による三次にわたる審査を経て各賞を決定しています。
●第1次審査:事務局による評点形式の審査
●第2次審査:第一次審査通過企業を対象に、学識経験者等の外部審査委員を交えた総合審査
●第3次(最終)審査:当会役員及び環境経営委員会委員による総合審査
(ご参考)中小企業家同友会ってどんなとこ?─紹介動画